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津軽選挙の悪習は不滅か !! [選挙]

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津軽地方、青森県平川市の去る1月19日に行われた市長選挙に絡む、
7月20日の市議補欠選挙で、前代未聞と言うべき驚きの市議の逮捕劇が
生じています。


前記市長選で、前市長の大川喜代治氏が、無所属新人の現職の長尾
忠行氏派の一騎打ちとなりましたが、この際前市長の大川喜代治氏が、
当時の議員が買収に関わった公職選挙法違反事件で県警に、市議定数
20人の内、既に15人を逮捕されると言う、今時考えられない事件です。


この中には、元社会福祉法人理事長水木貞は、5度目の逮捕と言うことで、
その倫理観の無さと、地方特有の風土意識が浮き彫りになりました。


津軽選挙とは、現青森県の現八戸市合併に絡む浜辺地方の漁業者対
市街地の建設業者の自治体的対決で、この地方の選挙は、その利権を
めぐり戦ってきたことで、八戸戦争とも言われています。


この様に、地方の戦況、その住民の職業と生活に密着した戦いで、
以前から金権政治が横行する風土となっていたと言われます。


人は我に帰った時、自己の利害は付きまとい、良識とか見識を脱することが
多々ありますが、今回の事件も残念にも、この地方風土の金権選挙を
常識的風習として受け入れられているとも言えます。


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