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小中学生不登校数が増加 [不登校]

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文部省で行った平成26年度学校基本調査で、小中学生不登校が前年より7000人
増加して、5年連続の減少が終わり、6年振りに増加していることが判明しました。


その中身は、小学生で全国24175人中、東京、大阪、愛知の約7500人、中学生は
全国95442人中、東京、大阪、神奈川で、11700人、となっている。


これらから、都市圏の不登校率が増えていることが分かるが、中学生は37人に1人と
言う割合は、注視すべき課題である。


この問題で不登校生を支援している専門家は、昨今の「いじめ」や「自殺」など社会
問題化で、保護者の「苦しい思いをしてまで学校に行かなくてもよい」「ゆっくり進学を
考えればよい」と、子供を保護する傾向を、その理由に挙げています。


これらの背景に、学力強化、学力試験などによる競争の圧力や、学生数の減少、
教師の若年化、そして、教師の精神疾患などの問題も出てきている。


これらを俯瞰してみますと、現代社会生活での、総じて、こころの病が進んでいると
言えるのではないでしょうか。



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