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パラオ共和国と日本の委託統治の絆 [戦争]

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パラオ共和国は、日本より3000kmの南、フィリピンとガアムの中間にある親日国です。


現パラオ共和国は、第一次世界大戦中まで、ドイツの植民地として統治されていましたが、
日本は、これら列強国の世界植民地主義政策を非難し、植民地解放を掲げて、1914年、
(大正3年)、当時のペリリュー島とアンガウル島に侵攻して、これらの島を開放しました。


その後31年間それらの島は、日本の委任統治国となり、日本はそれら島民の教育や
社会インフラを整備しましたが、日本敗戦の第二次世界大戦終了後は、パラオ共和国
として独立を宣言し、現在に至ります。


そのため、日本文化風俗が色濃く残る国となり、統治国日本の軍人精神、特に第二次世界
大戦の激戦で、全島民を救った中川州男大佐の良識が理解されて、国旗も日本国旗の
日の丸に似たものとなったのです。


両島とも、激戦地となったため、破壊尽くされたのですが、日本軍委託統治の敬意と感謝が、
未だに、当地の慰霊記念日として残されている国です。



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