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火の鳥ジャパンドイツとフルセットの激闘 [バレーボールワールドカップ]

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第2次ラウンドのプールEで、現在第4位の火の鳥ジャパンは、3位以上が上位ラウンドに
進む資格を得るため、今日のドイツ戦は勿論、後の無い戦いを強いられます。


第2次ラウンドの第2戦目のドイツは、同グループ8位で、こちらも国の誇りをかけ、
負けられない試合のぶつかり合いとなりました。


第1セットは、日本の前半からの立ち上がりは、ドイツのサーブで乱され、スパイク、
ブロックが面白いほどに決まり、7連続失点をするなど大きく先行され、後半その差を
縮めますが至らず、23-25で敗れます。


第2セットは、巻き返しを図りますが、ドイツの主砲木村の防御システムが機能し、
エース長岡も捕まるなどで苦戦しますが、サイドアウトを重ねる展開で、メンバー
チェンジをしながら、23:23の宮下のワンブロッカーでリードし、相手のサーブの
ミスが出て、辛くも26:24で切りぬけて、対とします。


第3セットは、迫田を主力に、木村が、高田が、中道が、其々の力を出し総合の
攻守で、25:19で勝ちます。


第4セットは、ドイツのキャップで主砲のコズークが爆発し、又、エースアタッカーの
プリンカーにことごとく得点されてゆき、日本の主砲木村は、木村シフトの壁に阻まれ、
一時ベンチ入りするなどで、絶対エースの得点不調で、深刻な展開となります。


次のエース長岡もミスも重なり、今一つ頼れない中で、迫田一人気を吐くも、
ドイツ主砲コズークに一方的に得点を許し、16:25の大差で敗退します。


遂に、日本不調の陰を惹きながら、フルセットの第5セットで、先行ドイツをブレークし、
最初の1点を得て、高田のロングサーブや、タイムリーな山口の得点、そして、
絶好調の迫田で前半リードを積み上げて行きます。


この間、ドイツのアタックを2本ブロックした山口と、得点軸の迫田の気迫は、チームを
引っ張り、後半ドイツの粘りの追い上げはありましたが、日本も全員でよく凌いで、
15:11で逃げ切り、火の鳥ジャパンは、貴重な1勝を勝ち取りました。


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