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少女、マララ・ユスフザイ(17)さんノーベル平和賞 [ノーベル賞]

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今年のノーベル平和賞の受賞者が決まりました。

ノルウェー・ノーベル賞委員会は、マララ・ユスフザイ(17)さんと、インドの児童人身売
買撲滅の人権活動家の、カイラシュ・サティヤルティ(60)さんの2人を選出したのです。


マララ・ユスフザイさんは、去る2012年10月9日、15歳のときに中学高からの帰宅時に、
武装勢力パキスタン・タリバーン(TTP)によって襲撃され、頭と首に重傷を負ったが、
イギリスで治療を受け、奇跡的な回復をし、国連などで、女性の教育の重要性を訴えて、
女性の学校を作るための「ママラ基金」を設立するなど、すぐれた人権擁護活動をしています。


尚、彼女はそれ以前の、2009年の若干11歳の時から、女性教育の必要性を訴える
活動をしていたのです。


他方の、カイラシュ・サティヤルティさんは、欧米の植民政策の名残の奴隷制の名残が
今も続くインドで、貧困児童の人身売買を、25年間の月日に、67,000人を救出してきた
活動家です。


委員会は、1901年から昨年まで、1343個人・団体・政府の推薦を受けて、5人のノーベル賞
委員が選出します。


表彰式は、ノーベル賞の創始者、アルフレッド・ノーベルの亡くなった日に、オスロ市庁舎で
行われますが、今年の賞金は、日本円で、約1憶2000万円と言われます。


無垢な奉仕の精神が称賛されます。


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