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錦織第3戦を勝利して快挙の準決勝に [ATPツアーファイナルシングルス]

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錦織圭の第3戦の相手は、ラオニッチであったが、試合の90分前に、急遽、対戦相手の
ミロシュ・ラオニッチが棄権して、世界ランク10位スペインの、ダビド・フェレールとの対戦と
なりました。


ラビニッチは、前戦のマリー戦で、右太腿を痛めて棄権したため、補欠で控えていたフェール
との対戦となったものです。


フェールは、本大会の出場権をかけて、前パリ大会の最終予選で闘って勝ち、このトーナ
メント権を確定した因縁の選手で、ストロングサーバーのラビニッチと対照的に、錦織と
同様に粘りのある選手です。


錦織は、試合直前まで対ラビニッチ攻略の戦術をイメージし、練習してきたことが、急遽
相手が変わったことで、フェールとの試合は、そのゲームプランも無いままの即、試合を
しながら構築する必要に迫られ、恐らく慎重な出だしとなったと思います。


試合の第1セットは、予想通りのラリー戦で、フェールが6-4で勝ち、第2セットに入りますが、
第1ケー無のブレークをキープしてラリー戦を制して錦織が、6-4で勝ち、ファィナルとなります。


最終の第3セットは、錦織のサーブとタフさ、戦術が勝り、フェールを6-1で下し、遂に準決勝
への進出を果たしました。


この第3戦は、第1戦のサーブの不調、第2戦のストローク不調を絶えて、サービスストローク
共に切れのあるプレーが出来たことが勝因と見ます。


錦織の試合の特徴は、最終セットまでもつれた試合は、過去20勝2敗の成績で、この戦績から、
如何に最終試合のもつれに強いかを表す数値と言われています。


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