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衆議院解散無意味な選挙について [選挙]

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衆議院解散は、国民に「アベノミクスの継続を問う」し言う、国民がその政策の三本の矢の
成否を判断出来ない状態でのYes or Noを問う、無駄な国費を掛けた無意味な、当に選挙
戦略的な現与党強要の選挙となりました。

解散選挙の争点は、与党か野党かの党を選ぶ選挙ですが、現在のように、真に信頼でき
る党が存在しない場合は、一般国民は選択のしようも無い状態での選挙となります。

各党が掲げる政策のばらつきの、成長戦略、医療改革、年金改革、憲法改革、農政改革、
食の衛生問題、TPP問題、福祉問題、少子化問題、格差問題、集団的自衛権、原発問題、
消費税、などなどの多くの課題に対する政策の異なりや、この個々の問題の深さや幅の
異なりなども含む、一つの党を選択する選挙は、余りにも不合理な行為です。

どの政党も賛成と反対の課題を含み、それに国民の個々の選択力も異なることから、万点
の政策を掲げることは不可能なことなのですが、一例として、選挙の前に予め国民生活に
重大な影響があると考えられる課題を国会で整理し、その最重要選挙政策項目を統一して
公開し、それに対する各党の政策を国民に配布し、国民は、その賛成得点数の多い政党を
選択して投票し、その得点順序で政権を執る形式にすることが、国民の意思が更に反映され
た民主主義の合理的な選挙と考えます。

しかし、この様な政党の個々の政策を選択する選挙制度は、恐らく検討されないでしょうから、
これからも数と金が主体の選挙が続けられると思うと、次の政権も予想でき、期待の持てない
政治の継続に、投票意欲が減退してしまうのです。

清き一票とは、いったい何なのか !!


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