SSブログ

クルム伊達公子ドーピング疑惑で警察官を呼ぶ事態に [テニス世界選手権]

スポンサーリンク




クルム伊達公子が16日の自分のブログで明らかにしたことですが、事もあろうに、
日本テニスの重鎮、世界ランキング89位の、クルム伊達公子宅に、前日の15日22時前に、
就寝していた時に、突然ドーピングの疑いで、二人の調査官が検査のため訪問し、必要な
90mlの尿を摂取される事態となりましたが、終了時刻の23時まで摂取量の不足で、その
終了まで、午前1時45分頃までを要したといいます。

その終了時間を超したためか、調査官の言動に失礼が多くなった事で、クルム伊達は、
警察官出動を要請することにしたと言います。

アスリートの時間管理は極めて大切な事で、生活の全てがスケジュールされているもので、
この深夜からの乱暴な行為は、クルム伊達にとっては、翌日のメニューがこなせずに、完全
に体調を崩す事になったと言います。

クルム伊達は、96年にウィンブルドンで日本初の4強入りをした、実力の持ち主であり、
日本の宝でもあります。

クルム伊達は、去る11月22日のダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ、女子シングル
に出場して、準決勝で腹筋を痛めて途中派遣し、次の1日からその復帰に賭けて始動開始
の直後にこの事態が生じたため、可なりの心理的負荷が掛かったものと思われます。

クルム伊達は、この抜き打ちで行われるドーピング検査は、それ自体、止むを得ない事と
理解しているが、アスリートの休養は非常に大切なメニューであり、今回の就寝時間に
対する調査は、本人に対する人権尊重があるべきではないか。と訴えています。

世界のテニス界で活躍のクルム伊達は、既にアスリートとしてのピークを過ぎている事は
周知の事ですが、未だに現役で、日本のテニス界をリードする自負と誇りは、そしてその
体調管理努力は、一般人とはケタ違いのレベルであり、自分の戦いであり挑戦なのです。


スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました