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「私は誰の子」代理出産ビジネス時代に突入か!!(2) [代理出産]

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産婦人科学会の生殖補助医療についての考え方は、本人の依頼に沿う方向にあるようで、
政府側は、その医療の法的緩和や夫婦間の民法などの整合性整備などの社会的環境を
整えて、代理出産を促進する方向のようですが、日本国の「子供は神様から授かる聖なる命」
と考える精神文化、そして、結婚して夫婦となってから子供を生むと言う、男女間の性行為
に対する神聖で尊厳の倫理観などの精神文化がありますが、戦後の欧米の性の解放文化を
甘受し、親としての自覚が育たないままに、男女間の不道徳な性行為や社会の放任主義的な
感覚で生まれてくる子は、単にその快楽の産物であって、このため、人間の「生」の尊厳を
背景としない子供が増えることになりましたし、又、生殖補助医療の様な医術の進歩が、
「金で作れる子供」から、「金で子供を売買する」ビジネスを増やす危険性が生じているのです。

女性によっては、分娩の苦しみから逃れるためとか、妊娠で生ずる体形の崩れを避けると言う、
全く母親としての資格のないものが、人形を金で買うように、子供を持つ事が生じてくるのです。

その母親が味わうツワリの苦しみや、胎児を肌で感じる愛情、分娩の痛みをなどを経験しで
子供を持つ母は、子供に対する絆や母の持つ個子供に対する自然愛情が欠如してしてしま
います。苦しんで産んだ子供は自分の分身であり、宝であり、故に母の体内に無償の愛が
芽生えるのです。

日本もグローバル化などと呼ぶ、欧米文化の格好の良い言葉に洗脳されて、日本人の持つ
高い倫理観や道徳特性を、国も国民も失いつつある亡国の時代となっている事に、大きな
危機感を覚えます。

現代は人間性喪失時代で、正に日本人のルーツである、人間性の覚醒が必須の時代と
なっているのです。

代理出産は、元々子供を産みたくても産め無い夫婦の、我が子を授かりたいと切望する
行為であり、その夫婦のための特別に限定的な不妊治療法であり、その夫婦の子供を
持つ喜びと、それを感謝して受ける大きな愛が存在する人のためのものでもあります。

人間夫婦が子供を生み、育てる喜びが、単に、自由快楽主義の生産物が子供であるなど、
出生の尊厳を軽視した安易な代理出産は、人間両親としての倫理の欠如をもたらし、以後
の将来に、「私は誰の子」などの母子共に不幸をもたらしますので、絶対に避けなくては
ならない人の行為です。




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