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2015年初詣は本化仏教初参詣と日本の舵取りを考えた日 [初詣]

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新年を迎えて今年も多くの人の初詣が見られましたが、私も千駄木の本部道場で、毎年の
新春祝禱会の式典に参加して、家族の安全と世界平和をお祈願してきました。

特に今年の祝禱会では、息子が自発的に本化仏教に入会し、信仰を始めた事です。
人の人生で、命の成仏に関わる素晴らしい因縁の日となりました。
それは末法時の真の仏教は、本化仏教でありますが、現在の葬式ビジネス仏教界は世間
一般に殆ど語られていないもので、民衆に対する大怠慢にあります。

仏教の法華経に説かれた、本化仏教の信仰のみが、人の成仏が叶うもので、その信仰が、
その人の人生一大事の出来事なのです。

今の時代にこの様な事を言いますと、蔑視される時代ですが、真実を知ることは大切なことです。

さて、元日のお参詣を終えた丁度昼時の帰りに、小雪が散らつき何かほっとした正月らしい
年の始まりを覚えました。

今年八十路に入って、この一年の終活を見通せるものにしようと考えていますが、正月三ヶ
日はゆっくりしたい気持ちもあり、先が少ない事を知りながらの初日から複雑な年のスタートです。

夜のテレビは、NHKの今後の日本を考える、識者の番組でした。
先ず、アベノミクスの成功を期するために何が必要かは、このままのやり方では後数年しか
日本は持たないとする意見が共有され、そのためには、緊縮財政の枠組みを作成する事が
大前提であり、枠なしの財政出動は、日本を破滅させるとし、日銀のジャブジャブ金融緩和も、
その財政の総政策枠内で行うべきで、今の財務省官僚の予算取り合戦に、財政枠組を設け
る事が必要との意見で一致しました。

しかしその後に増税が必要であり、それを国民が絶えて日本の財政健全化があると結論
付けました。

民主主義で一番の危険は、利己の群集心理の多数決が勝利することです。
その事で、日本はこれまでの選挙で、国政よりも、選挙のための政策が行われ、結果、
各分野の国民予算が膨張して、今の超赤字財政が進められてきています。

故に日本は、今後10年の財と政の政策の舵取りが、世界における財政戦略の焦点となる
こと、及び、日本の国際的地位を維持するために、国も国民も痛みを伴う政治の必要は避け
られない状況であり、阿部内閣とその官僚の、日本再建に向けた真摯取組を願うものです。


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