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憲法改定が国民投票で民意選択の俎上(そじょう)に(2) [憲法改定]

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「戦争は不滅なり」の常識は、全ての人が知っていることでありますが、では日本は、
何故戦いへの道を選ぶのでしょうか。

それは、凡人のサガにその根本あり、「地獄、畜生、修羅」のサガがあるためで、怒りや
憎しみが、このサガをむき出し、抑えることができないからです。

今の日本政府もその対抗の流れにはまっています。

政治は、国民を物心共に豊かにする営みの希求であり、国際的には、平和の先駆者
足らんとする姿勢を頑なに示すべきです。

これが「積極的平和主義」ではないでしょうか。
武器では不幸を呼び込むのみで、国民を豊かにすることなどできません。

ただ一つ、戦争を抑えることができるものに、人間の「理性」と「智慧」があります。

現日本の平和憲法は、人間世界が日常忘れがちな、この「理性」と「智慧」を「文字」として、
国民が常に、国際的に正しい平和への道を進むための「不戦」の誓いとしたものです。

平和憲法を「理想」と言い、また、米国から押し付けられたものと信じ卑下する人がいます。
これは低次元の話で、本質が問題であり、あなたの信念がどこにあるかの問題です。

人間は、理想の実現に生きる価値があるから救われるのであり、これを卑下する
人は、理想の価値を卑下する「修羅」のサガで生きている人と言えます。


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