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イスラム ユダヤ キリスト教宗教間の共存に「Coexist」象徴文字を作成 [イスラム国]

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仏パリのノートルダム寺院の近くのポルトドレ(Porte Doree)地区で、イスラム ユダヤ キリスト教
宗教間の共存を訴える「Coexist」象徴文字を作成し、その地区の各所に貼られました。

象徴文字「Coe✡ist」は、共存「Coexist」を意味するもので、「C」=イスラム教の三日月を、「x」=
ユダヤ教のダビデの星を、「t」=キリスト教の十字架を用いたとするもので、パリのストリートアーティ
ストのコンボ氏が鋭意作成したものです。

その地区に貼られたポスターは、アラブ世界研究所の協力で行われたと言います。

ただし、コンボ氏が、モロッコの民族衣装姿でポスターを貼っていた時に、4人の男に襲撃されています。

コンボ氏の思いは、中東での紛争に少しでも協調の接点を願ったものと思われますが、この三教の
元は「ヤハウエ・ヤーヴェ」で同一神の姉妹宗教ですが、その教祖が異なりますと、その教導法が
異なり、それか特化して体質が異なり、ローマ時代の過去から現在まで、姉妹宗教同士の戦いが
続いているもので、この様な象形文字「共存」で、宗教間の紛争の妥協ができるものではないのです。

ましてや、イスラム世界を謳う「イスラム国」は、イスラム教の教理と異なる狂的戦闘集団で宗教の
本意を外れた別次元の非人間の対象です。


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