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ATPマスターズ1000の決勝でラオニッチがフェデラーを破りこの大会を連覇 [ATPツアーファイナルシングルス]

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23日BNPパリバオープンの決勝戦が行われ、激戦を制したラオニッチが、この大会を昨年に続き
連覇しました。

準決勝では、ラオニッチとフェデラーは、共に2‐0のストレートの好調で勝上がってきました。

第1セットは序盤から、ビッグサーバーのラオニッチが222kmのサービスを高い精度でワイドに
決め、優勢に試合を進め、早くも2ゲーム目でフェデラーをブレークして、6-3とします。

第2セットは、フェデラーが攻撃に出て、このセットを奪いにゆきますが、ラオニッチは、自分の
サービスゲームをキープし、且つ、フェデラーの攻撃に耐え徹底して守ります。
ゲームカウントは6-6のタイブレークとなり、その後どちらも譲らずジュースを重ねますが、フェデラー
のサービスにダブルフォルトが出て、又、攻撃のストロークにもミスを連発して、遂に、フェデラーは
6-7で、ラオニッチのセットカウント2-0で優勝が決しました。

この展開は、フェデラーが第1セットを落としたことと、ラオニッチのサーブ、ストローク共に好調で
あったことから、ネットプレーを含め、ストロークを厳しいポイントを狙って、そのリズムを変えようと
しましたが、寧ろその攻撃に、ミスを連発して自滅した試合でした。

しかし、それは、ラオニッチの攻撃と守りの戦略が昨年にも増して進化していたことの証明でした。

次の大会は、マイアミです。
マイアミ大会では、錦織の雄姿が期待されます。


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