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お彼岸の墓参りでのご先祖の法要はご自身による簡易なお題目が正行です [彼岸]

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今年も彼岸となり、22日の晴れの日を選んで、世俗通りお墓に行ってきました。
多くの善男男女がご自分の丘を掃除して、供養を上げ墓参りをしていました。

墓石は見渡す限り日本の簡略五輪塔型の和型墓石の仏教様式ですから、仏教徒と言えそう
ですが、大半は、彼岸時特有の慣習的行動のようです。

昔は、お墓の菩提寺のお坊さんに、ご先祖の法要として、回向の読経をしてもらうのが普通で
したので、お坊さんの姿がちらほら見えたのですが、昨今は全くその姿を見たことがありません。

それは、これほどの墓があり、信心深い人がいながら、特定の宗教や信仰を持っていないのが
日本人と感じました。

即ち、御自分は、ご先祖を敬う姿勢を見せてはいますが、仏教で言いますと、ご先祖の回向に
なっていない無意味な「お墓参り」をしているのです。

さて、私はどうしたかと言いますと、暮れから放っておいたお墓の掃除をしに行ったのですが、
雑草は大した伸びてもいないのに、予想に反して2時間を消費し、歳でもあり大変疲れました。
漸く終わって、本化仏教の正しい修行の「お題目を合掌口唱」し、先祖霊の回向をして帰って
きました。

多くの人が、ご自分で簡素に、世に最尊の「本化仏教」の回向により、確かで満足のある、
ご先祖の法要を行う世になって欲しいものです。


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