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自宅テレビを外出先で見る「リモート視聴」が進化している [リモート視聴]

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自宅のテレビ番組を、外出先からアクセスしてリアルタイムで見る方法には、現在「ワンセグ」放送
の利用か自宅で録画して「持ち出し」で見る方法がありますが、「ワンセグ」は画質や受信の安定に
難があり、録画はコピー時間が取られるなど、何れも不満足と言える利用法でした。

そこで、昨今の外出時にそれらを解消するテレビの「リモート視聴」が可能となり、使い易くなって
きました。

この「リモート視聴」とは、これらをカバーできる機能があり、外出時にスマホやタブレットで何処でも
リアルタイムに生のテレビ視聴ができるものです。

この仕組みは、自宅のテレビで受信番組を通信回路で転送するもので、受信環境が安定している
現状では、問題無く視聴できます。

ただ難点は、その通信量です。

通常30分程度の番組の視聴で、通信速度が通常の1 Mbps ~3Mbpsの場合、およそ200MB~
500MBの通信量となり、利用携帯機種の月額セットプランの通信量がネックとなるでしょう。

このため、カフェやホテルのWi-Fiを使うか、MVNOの格安通信サービスを利用するかになるの
ではと思われます。

なお「リモート視聴」には、当然ですが、自宅のテレビからのデジタル電波をネット経由で転送する
機器が必要です。

これには「リモート視聴」の転送機能を備えた、東芝の「全禄サーバー」20万円程度、ソニー
「nasne」のスマホ・タブレット用のモジュール「torne mobile」500円の追加、アイオーデーターの
「REC BOX DR」3.6万円などや、その他に、Panasonicの「ビエラ」、シャープの「AQUOS」、
バッファローの「LS410DX」や、PCメーカの「クランアントソフト」などがあり、今後この種のものが
続々増えると思われますので、家電メーカーなどで調べてみるとよいと思います。


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