SSブログ

サッカー・ハリル新生日本代表初戦2-0の白星発進 [サッカー日本代表]

スポンサーリンク




ハリル新監督は、新生日本代表に、アジアカップ以外の長い、武藤、藤春などの俊足の選手を
起用して、その初戦を僅か4日の練習で、強豪チュニジアとの親善試合に臨みました。

従来のサッカー日本代表は、パス回しから勝機を伺い切り込む試合展開でしたが、ハリル新監督は
「球際の攻め」と「縦を突く速攻」「ワンタッチパス」で「勝つことが使命」に掲げて、面から縦の試合を
軸とした試合運びを指示しています。

新監督27日の初戦先発メンバーは、アジアカップの主力メンバーとはガラリと変わり、ワントップに
川又、トップ下に清武、その他、GK権田、FW永井、武藤、MF長谷部、山口、DF吉田、槙野、
藤春、酒井を指名しました。

チュニジアとの試合は19:37分に開始され、このメンバーの試合展開が注目されましたが、前半を
通じて、攻めの意識だけが空回りし全体の動きに円滑さを欠き、ボールの保持率はチュニジアが
若干リードする展開でした。

その中で、日本チームは、川又のヘッドシュートがネットのトップバーに当ってこと、そして、右でパス
を受けた武藤のゴール前シュートが相手に阻まれたことが、得点とはなりませんでしたが惜しまれる
プレーで、前半を0-0で折り返します。

後半に入った14分に、トップ下の清武を香川に、右FWの永井を本田にメンバーを変えて、チームの
動きが繋がり始めます。

20分のCKからの吉田のシュート、21分の川又のこぼれ球右からのシュートなど、得点にはなりませ
んが、攻めの形が出来上がってきました。
26分には更に、武藤を宇佐美に、川又を岡崎に、38分には今野を打田にメンバーを変えて、挑みます。

この間33分に、左からのクロスを岡崎がヘッドでゴール、37分には、左からの香川のGK前を横
クロスボールを右から走り込んだ本田がゴールと、リズムが出てきて2得点を挙げ、後半を終了しました。

ハリル新監督の初戦は、前半多少のもたつきはありましたが、後半は6分で日本チームが主導権を
取る攻めの展開が見られ、次のウズベキスタン戦に弾みをかける試合になったと思われます。


スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました