生活保護世帯数過去最多を2年更新 [政治]
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厚生省が1日発表しました、2月の生活保護所帯数が1月のそれと比べて、621世帯増の
161万8817世帯で、2ヶ月連続の増加となり、過去最多となりました。
この内訳を見ますと、高齢者世帯の増が、前月より1042世帯増え全体の48%を占めています。
ただ2013年度の調査の中で、不正受給者が43,230件もあり、これも過去最多となっています。
この不正受給者の問題も大きいが、大局から見た生活保護世帯の増加は、高齢者の生活
困窮者が増えたことであり、円安や消費税の影響からの諸生活物価の値上げに加え、介護や
医療保険料など公共料金や、医療費の増加や値上げが相次いでいる中で、これらは、低所得
者に対し重い負担となっています。
政府は国税の減少から、今年度より、年金の減額調整や投機家さんの減額、住居扶助額の
引き下げ、生活保護の減額見直しなど、生活保護者に、更に厳しい施策となる検討を開始し
ています。
高齢者の自殺や、生活保護母子家庭の殺人など、暗いニュースが続く中で、未だ、アベノミクス
の恩恵は消費者へは未だ回らず、生活困窮者は今後も更に痛みを味わうことになりそうです。
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厚生省が1日発表しました、2月の生活保護所帯数が1月のそれと比べて、621世帯増の
161万8817世帯で、2ヶ月連続の増加となり、過去最多となりました。
この内訳を見ますと、高齢者世帯の増が、前月より1042世帯増え全体の48%を占めています。
ただ2013年度の調査の中で、不正受給者が43,230件もあり、これも過去最多となっています。
この不正受給者の問題も大きいが、大局から見た生活保護世帯の増加は、高齢者の生活
困窮者が増えたことであり、円安や消費税の影響からの諸生活物価の値上げに加え、介護や
医療保険料など公共料金や、医療費の増加や値上げが相次いでいる中で、これらは、低所得
者に対し重い負担となっています。
政府は国税の減少から、今年度より、年金の減額調整や投機家さんの減額、住居扶助額の
引き下げ、生活保護の減額見直しなど、生活保護者に、更に厳しい施策となる検討を開始し
ています。
高齢者の自殺や、生活保護母子家庭の殺人など、暗いニュースが続く中で、未だ、アベノミクス
の恩恵は消費者へは未だ回らず、生活困窮者は今後も更に痛みを味わうことになりそうです。
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