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「スコーロン」蚊よけ生地が大流行の兆し [感染病]

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蚊の媒体する感染症は、日本脳炎やデング熱、マラリアやウエストナイル脳炎、
黄熱やチクングニア熱などで、重篤な症状を発症する恐れがあります。

『スコーロン[レジスタードトレードマーク]』は、この蚊さされ予防(防止)用に開発された繊維です。

『スコーロン[レジスタードトレードマーク]』は、アース製薬の開発した防虫剤を、帝人グループのナノレベル
の接着技術により生地に固定した防虫繊維で、その生地が今厚い人気です。

蚊などの害虫から刺されにくくなる帝人の生地は、2007年に売り出され、アウト
ドア服などに細々と使われていましたが、昨夏、デング熱の国内感染が確認された
こともあり、洋服各社からの問い合わせが急増し、今年の販売量は前年の約3倍に
伸び、商談は10倍以上に増えているといいます。

「スコーロン」実験の効果は、通常の生地での防御率は23%で、スコーロン加工
生地効果は、100%で、更に、マダニの防御も確認されていると言う嬉しさです。

帝人の「スコーロン」は蚊などがとまると触角や足先に虫が嫌がる成分が伝わり、
刺さずに逃げる。アース製薬が開発した気化しにくい防虫剤を、帝人の技術で極細
の糸の表面にしっかりと接着し生地にした。30回洗濯しても、ニット素材90%、綿・
ポリエステル素材は100%で、防虫効果が8割以上続く結果が出ています。

アウトドア専門店の「エルブレス」は今年、スコーロンを使った服の品揃えを
3倍にし、取扱店も3倍に拡大。広島県の服飾メーカーがスコーロンでつくった
女性用ズボンは、テレビ通販で5月に紹介されたところ、約4万着が初日でほぼ
売り切れたという。

【まるごとランク商品館】

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