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MERS25カ国で死者458人日本の影響も・・ [感染病]

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中東発MERSが広がり、25カ国で458人の死者が出たニュースが流れています。

中東呼吸器症候群(MERS〈マーズ〉)は、重い肺炎などを発処する、特に高齢者や
免疫低下の方に危険な感染症で、現在日本でもこの警戒が強まっています。

16日現在のニュースでは、中東や韓国を中心に世界25カ国で1293人の感染が
確認され、458人が死亡したと報道刺されました。

このMERSの発見は、2012年に中東で初めて見つかったもので、今年5月20日
隣国の韓国で感染拡大が続いていると報道されましたが、その後の韓国で感染している
情報が、日本ではあまり知らされていません。

その原因は、韓国政府がこの情報を隠蔽しているため、その詳細が不明のためと言わ
れます。

この為か日本政府もこの対応に遅れ、日韓の両国旅行者などるの検疫徹底を行ってい
ない状況で、日本への感染が大変心配です。

国立感染症研究所ウイルス第三部の松山州徳室長は「患者のくしゃみやせきの飛沫
(ひまつ)を吸い込んだり、手に付着したウイルスが口や鼻から体内に入ったりし
ないような対策を徹底すれば感染拡大は防げる」と話しています。

また、川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、中東で報告された患者の致死率が
3~4割なのに対して、韓国での致死率が1割台にとどまっていることに注目して、
「感染者の調査が徹底的にされ、症状が軽い人でも発見できているから致死率が低く
出ているのではないか」とみています。

人の感染では、感染後の2~14日で発熱やせき、息切れなどの症状が出て、重い
肺炎を起こす危険性があり、十分注意が必要です。




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