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錦織圭 ゲリー・ウェバー オープン準々決勝 ベスト4なったか [ATPワールドツアー]

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錦織圭、ゲリー・ウェバー オープンの準々決勝が、日本時間20時から遂に開始されます。

準々決勝には、グラスコートに強いビッグサーバーが多く勝ち残りました。

そして、その組み合わせは次の通りです。
ロジャー フェデラー(2位) VS フロリアン メイヤー(487位)
錦織圭(5位) VS イェルジ ヤノビッチ(51位)
トマシュ ベルディヒ(6位) VS イボ カルロビッチ(27位)
アンドレアス セッピ(45位) VS ガエル モンフィス(16位)

錦織の対戦相手は、身長203cmからの強力サーブを誇る、イエルジ・ヤノビッチ(51位、
ポーランド・ウッチ出身)となりました。

ヤノビッチは、2012年のパリ・マスターズでは決勝に進出し、2013年には、ウインブ
ルドンのベスト4を取った選手です。

このグラスコートでの試合の勝敗は、特にサーブに有位性があり、ヤノビッチの高角
度から高速サーブがどの程度決まるか、そして、錦織がそのサーブをどう料理するかが、
その分かれ道となるでしょう。

今回も前試合の遅れから、約2時間弱の遅れで21:50分、錦織のサーブで開始されました。

第1S(セット)は、錦織の1stサーブも60%前後の出来でよく、また、ヤノビッチも70%
台と、互いにサービスゲームをキープして、9Gまで5-4の互角の戦いとなりましたが、
10Gのヤノビッチのサービスゲームに初めてのDFが出ます。

錦織は、このチャンスを逃さず、このGをブレークして、6-4で第1Sを先取しました。

第2Sも、第2Gまで同様の流れでしたが、錦織のサービスゲームの第3Gに、決めの1本に
ミスを重ねて、ブレークされ、第6Gの40-15のブレークチャンスも逆転される流れでし
たが、第10Gでブレークバックして並びます。

が、次の第11Gで錦織の攻めにミスが出てブレークを許し、再び5-6とリードされ、
ヤノビッチがそのまま逃げ切り、ファイナルセットに入ります。

第3Sでは、錦織が2Gを、ヤノビッチが3Gをブレークする展開となりますが、錦織は、
次の第4Gのヤノビッチを再びブレークして先行します。

この展開は、中盤にヤノビッチの崩れを予想しましたが、ヤノビッチの精神は折れず、
気力のサーブで持ち直し戦いますが、錦織もサーブで得点を重ね、第9Gをキープして、
第2Sを6-3で取り、SC 2-1で遂に、ベスト4へ進出しました。

この日の錦織のサーブの確率は、1st=67%.2nd=53%と今まで最高の出来でした。
これで、準決勝はロジャー フェデラー(2位)戦(予想)の対戦となり、ウインブルドン
へ向けた挑戦が加速されることでしょう。


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