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新生なでしこジャパン第2戦韓国 [サッカー女子アジアカップ]

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なでしこジャパンの第1戦は北朝鮮との闘いでしたが、マークを外されての完敗でした。
EAFF東アジアカップを勝ち抜き、リオへ向けての1敗は、若い新生なでしこにとって、
良い教訓に成ったはず。

新生なでしこ第2戦対韓国メンバーは、初戦メンバーを9人変えて挑みます。

GK山下杏也加、DF村松智子、中島依美、田中明日菜、MF上辻佑実、樽本光、京川舞、
柴田華絵、 FW有町紗央里、田中美南とガラリと変えて、韓国はワールドカップカナダ
大会登録のベテランチームと対戦です。

今日の韓国戦の勝利は優勝へは必須であり、どの様に勝つかの重圧の試合となりました。

試合開始から日本はボールを保持して攻勢に出、4分、右サイドからの京川のパスを
中央左のペナルティーエリアで受け反転してシュートしますが、キックが弱くGKに
捕まります。

6分DF松村のパスをFWチャンに奪われ、大ピンチとなりますが、DF薊理絵がカバーに
入るなどで、このピンチを逃れます。

そんな切れの無い流れの中で、30分CKからFW田中が競り合ってこぼれたボールが
中島へ、中島は右足でシュート、シュートボールは相手DFに当りコースがずれて、
右端にゴールとなり、先制点を得ます。

前半の終了近くの時間帯で、韓国の猛攻を受けますが、これを良くしのいで1-0の先制点
を守ります。

後半を迎えて5分、韓国MFイがDF松村を交わし、シューとしますが、GK山下の正面で
救われます。その9分、韓国のMFチョソヒョンが中盤で奪った球をドリブルから右足
シュートで、左隅にゴールされ、1-1の同点とされます。

なでしこは、京川舞、田中美南とシュートしますが、何れも枠を捉えられません。

この流れを変えるため、中盤に、川村、そして菅澤を、終盤36分には横山を投入して、
攻撃態勢の強化を図りますが、韓国のポゼッションの良さで得点が遠く、逆にアディシ
ョナルタイムで京川のファールから韓国にFKを与え、MFチョン・ガウルが直接枠左隅
にけり込み失点し、1-2と逆転され、タイムアップとなりました。

これで2敗となり優勝の夢は断たれ、後は、8日の中国戦を残すのみとなりました。

若手なでしこは全力で戦いましたが、全般を通じて、パスのスピードが遅く、相手に
奪われるケースが多く、又、DFもその詰めに距離があり甘く、シュートの精度も強さ
も今一つで、それらの力不足が再度確認出来た試合でした。

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