日本女子バスケ代表43年振りの優勝リオ五輪へ

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バスケットボール女子アジア選手権は、リオデジャネイロ五輪予選を兼ねた
大会で、中国の武漢で開催されました。

このリーグは、6チームの総当たりで、上位の4チームが準決勝に出場し、
優勝すれば、五輪出場が決定します。

43年振りの優勝を目指した日本女子チームは、この３日の決勝戦で、難敵の
韓国を65-43で快勝し、見事宿願の優勝を果たしました。

この優勝で日本(世界ランク15位)はリオ出場を決定し、2位の中国(世界ランク8位)、
3位の韓国(世界ランク12位)の2ヶ国は、来年行われるバスケットボール世界選手権
の最終予選の出場権を獲得しました。

昨年のロンドン五輪の世界最終予選で敗退の日本に、3年後のリオ五輪へ向けた
アジアの初制覇です。

従来の日本は、インサイドが弱いとされていましたが、今大会のMVPを獲得した、
日本のエース、渡嘉敷来夢(192cm)と、間宮佑圭(184cm)がゴール
下で頑張ることで、この弱点を埋め、この歴史的な優勝を勝ち取ったのです。


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タグ：バスケ日本女子代表 バスケットボール世界選手権 渡嘉敷来夢 間宮佑圭