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「竜神NIPPON」の第7戦 南米代表ベネゼエラ [バレーボールワールドカップ]

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「FIVBワールドカップ」は、「オリンピック」「世界選手権」と、3大公式大会の一つで、
4年に1度、男子と女子の共に12チーム総当たり戦で行われる大会の、ビッグイベントです。

17日の今日19時、日本代表(世界ランク21位)「竜神NIPPON」の第7戦に立ちはだかるのは、
世界ランク29位、南米代表ベネゼエラです。
この勝利は、キャップの清水邦広や深津英臣、は勿論、南部監督が「NEXT4」と命名した、
石川祐希、柳田将洋、山内晶大、高橋健太郎の活躍がそのカギを握ります。

試合開始から、両者は1点を争う一進一退の激戦が30店台まで続き、第1S(セット)の最後の
1本は、日本のブロックで、33-31で決着しました。

第2Sは日本が前半9-4の有利な展開となりましたが、その後連続失点を重ね、中盤まで
15-15と並ばれ、その後は逆の展開で、21-23の2点差と引き離されて、最大のピンチを
迎えます。

ここで、腰に痛みを覚え今日ベンチ入りのサーブNO1の柳田がピンチサーバーとなり、
見事にサービスエースを2本決めて、23-24となります。そして苦しいトスでしたが、
のスパイクで24-24と追いつき、尚、最後の激しいリラ―に耐えて、日本は石川の
ブロックで、26-24として2Sも制します。

第3Sは、前半でベネゼエラにスパイクやサービスにミスが出始めます。
この為、前半を8-5とリードし、苦しみながらも肝心な時に、ベネゼエラのミスに
救われながら、後半の激戦を制してリードを保ち、遂に、25-19で、宿敵ベネゼエラを、
ストレートで破りました。

ベネゼエラには、前五輪でも負けた宿敵でしたが、今回のチーム竜神の気迫が、
その雪辱を果たした素晴らしい戦いでした。

次の相手は、「リオ出場」を分ける、今大会最大の山場の、中東代表のイラン戦です。


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