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澤穂希サヨナラゴールで皇后杯引退試合を飾る [なでしこジャパン]

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澤穂希引退の最後の試合となった女子サッカー皇后杯の優勝戦で、澤穂希は又も劇的な
ヘディングシュートを決めて、有終の美を飾りました。

日本女子サッカーの日本一を決める選手権皇后杯澤穂希のラストマッチが、27日、15:40分
に神奈川県川崎市の等々力陸上競技場で開始されました。

優勝戦は、INAC神戸対アルビレックス新潟です。

この両者の戦いは、日本一を決めるにふさわしく、共に最後の瞬間まで集中力が切れない
一進一退の試合で、見応えのある素晴らしいゲームでした。

前半は、CKとシュート数ではINAC神戸が勝りましたが、速攻の組み立ては、アルビレックス
新潟にありました。
しかし共にゴールを割らせず無得点で後半に入ります。

後半も攻守の攻防が続き延長戦を想定された33分に、CKで、狙い定めた川澄のボールを、
ゴール前後方控えていた澤が前に攻め入り、新潟のディフェンスを背から抑えて、へディング
シュートをストレートでゴール右隅に決めます。

その後の残り時間もアルビレックス新潟の猛攻が続きますが、これも交わして、澤穂希の
得点が優勝点となりました。

小学生時代からのサッカー生活から、15歳で日本代表以来の24年間のラストマッチのこの
試合で、鮮やかの勝ち点を残し優勝する強さは奇跡としか言いようがありません。

これこそが、女子サッカーレジェンドの資格でしょう。

澤穂希は最後に、最高の仲間とスタッフそしてサポーターに心からの感謝の言葉を残し、
涙をこらえた笑顔で、最後の別れをしていました。


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