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U-23日本 強敵イランを3-0で撃破準決勝へ [サッカーアジア杯]

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22日行われた、リオ五輪最終予選U-23アジア選手権の準々決勝の日本対イラン戦は、
共に五輪への出場を賭けた、緊張感の在る厳しい戦いでした。

日本に対するイランのチェックは速く、又敵陣営では、3~4人と厳しく、多くがボールを奪わ
れる展開で、そこからの前線への反撃も早く、日本はその防御で、ゴールの上部ポールに
救われる幸運も2度あるなど、危ない場面も何度かありましたが、よく凌ぎ、失点を免れました。

しかし日本は、イラン陣営に阻まれ、ゴールを脅かすことができず、イラン優勢の攻防で
推移して、遂に前、後半が0-0のまま、延長戦に入ります。

延長戦に入りますと、イランの体制が攻撃を意識した縦長となり、守備に隙間が生じます。

延長前半6分、ドリブルで右サイドから攻め込んだDF室屋が、後半43分途中出場のMF
豊川雄太に、ゴール前左のDF裏の突っ込みに合わせたクロスボールをアシストし、豊川は
見事これをヘッドで合わせてゴール左に差し込み、遂に先制点を取りました。

そして、同後半の4分に、今度はMF中島翔哉がペナルティーエリアの左外からのスーパー
シュートで右ネットを揺らし、続く5分ゴール左前からのドリブルシュートをゴール右端にけり
込み、連続2点得点を上げ、計3点とします。

イランも反撃に出ますが、日本は集中して守り幸運も呼び込んでこの試合に勝ち、準決勝に
勝ち上がりました。

次の1戦に勝てば、悲願のリオ行きが決まります。


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