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世相と人(2)カネと幸せの輪廻 [日本文化]

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近代化の流れは、「モノづくり」から「カネづくり」へと変遷してきしましたが、人の「幸せ」は、
近代化で進化したのであろうか。

世相を見ると経済的格差が広がり全般的にカネで「幸せ」になったと思えない現象が多々
見受けられる。

少数派の金持ちと言われる人たちの中でも、カネのために働き続ける「カネの奴隷」となって
いる人達も多く、マネーゲームの世界も、必ずしも幸せとは限らないことが分かる。

時代は、世界は、何を目標に近代化をしているのか。そして、人は何のために働き続ける
のかを考えざるを得ない。

もともと金も物と交換するために考え出されたものであり、カネもモノと考えると、「幸せ」を
作る手段とはなるが、幸せそのものではない。

カネが小額でも「幸せ」の人は多くいます。
それは、「幸せ」は精神的感情であるので、物質の「モノ」ではないからです。

こう考えると、「モノ」も「カネ」も生命での「幸せ」の手段とはなるが、「幸せ」そのものではなく、
人は「幸せとは何か」の本質を考えなくてはなりません。

又、「幸せ」を考えたとしても「幸せ」にはならないこともあり、「モノ」も「カネ」が少ない人では
「幸せ」の人がいる事を考えた時、「幸せ」の手段である「モノ」と「カネ」の目的は、何を意図す
るものなのか。・・・


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