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錦織圭 全豪オープン2016 王者ジョコビッチに完敗 ベスト8で終わる [全豪オープン]

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錦織第7シードは4回戦を勝ち上がり、今日第lシードのノバク・ジョコビッチと対戦します。

錦織とジョコビッチの対戦成績は、2勝5敗ですが、直近の対戦は4連敗中で、戦績では
不利な現状にあります。

錦織の有利な点と言えば、今大会の試合総時間が8時間38分で、ジョコビッチのそれとは
、約2時間短い程度で、これが今回の試合に影響するとは考えられませんが、どんな試合
が展開されるか興味津々です。

26日、日本時間17:30分、錦織の4強進出への試合がジョコビッチのサービスで開始され
ました。

第1Sは、5Gまで共にサービスGをキープしましたが、第6Gで、錦織のダブルフォルト(DF)と、
連続のミスショットで崩れ、ジョコビッチにブレークされて、6-3で落とします。

第2Sに入っても、ジョコビッチの優勢は続き、第2Gと第5ゲームをブレークされ、このSとも、
6-2で落としてしまいました。

2Sを連取された錦織は、第3Sに反撃に出て、第2GをジョコビッチのDFを突いて初めて
ブレークします。
がしかし、ジョコビッチは第3Gでフレークバックし、更に、5G、7Gとブレークして、このSも
リードし、そのまま逃げ切って、6-4のストレートで、錦織を今大会も破り、これで錦織
に5連続勝利としました。

内容は、この試合のサービスGの確率が、ジョコビッチの60%より低く、何時もの50%となった
ことや、それに加えて、錦織のこの日のアンフォードエラーが20本に及んだことです。

勿論、ジョコビッチのリターンが良かったことも含まれますが、ラリーを得意とする錦織には
従来では見られないミスの多さでした。

又、ジョコビッチの左右に鋭角なショットと重い深さの在るショット、そして、サーブの精度、
配球は、錦織を上回る技術がありました。

とは言え、錦織も今大会もベスト8を勝ち取り、トップランクの選手を不動にした戦いでした。



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