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錦織圭ATP1000BNL男子シングルスのベスト4で 準決勝に進出 [錦織圭]

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錦織圭は第5シードで、第2回戦からの参戦ですが、フェデラーを破った新進気鋭のビクトル・
トロイツキ、そして、第3回戦では、錦織キラーと言われたR・ガスケと激闘を制して、準々決勝
の相手は今シーズン優勝2回27勝8敗の伸び盛り21歳の若手のD・ティエムです。

試合は錦織のサーブで開始されましたが、・ティエムの調子もよく、強打のストロークも冴えて、
早くも第3Gでブレークされます。

しかしこの試合の錦織は、久々に見せるオーラ―があり、その後、第6、第8Gをブレークで
逆転して、第1Sを、6-3で奪取します。

第2Sは、長いラリー戦での左右を攻めオープンコートやダウン・ザ・ラインでの攻防の展開と
なり、第5Gと第6Gの中盤に、共にピンチを迎えましたが、このサービスゲームをキープして、
錦織のサービスの第10Gを迎えます。

錦織は、このGで、2ndサービスでリターンエースを決められ、また、ショットを外して0-30と
なり、ティエムに先攻されます。

しかしこの日の錦織は、その後1stを2本決めて並び、最後にバックのダウンザラインを見事
に決めて守ります。

第11Gはティエムのサービスげムですが、錦織はその強烈なサーブをリターンし、ラリー戦
に持ち込んで、ティエムの右の強打を封じるバックでの打ち合いから、三連続ポイントを挙げ
て、このGを0でブレークします。

勝負の第12Gで錦織の1stは連続4本入らず、Gポイントをティエムに握られますが、錦織は
ラリー戦で、Duce2本を競り勝ち、遂に7-5でティエムを破り、SC2-0のストレートで準決勝に
進出しました。

今回の勝利は、錦織の弱点である1stサーブの確率が70%を超えたことです。

次の準決勝では、絶対王者と言われる世界ランク1位のジョコビッチとの対戦で、この大会の
一大山場となりますが、調子を上げてきている錦織は、期待が持てると感じます。


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