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錦織圭敗れる BNPパリバ準決勝1-2で惜敗 [錦織圭]

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錦織圭が目指した本大会の最大の山場がこの準決勝でやってきました。

それは、この準決勝の相手が、世界ランク1位、ディフェンディングチュンピオンのジョコ
ビッチとの対戦だからです。

錦織圭は現在までジョコビッチには7連敗で1度も勝てない相手です。

今シリーズ7大会でのジョコビッチは、優勝5回を獲得し、36勝2敗の成績で、他を圧倒して
います。

試合は、錦織のサーブで開始されましたが、この第1Sは驚きの展開となります。
それは、ジョコビッチはここのところの試合でSを落としたことがないからです。

錦織は、それを第3.7Gの2Gをブレークし、第1Sを6-2で先勝したのです。

錦織は幸先よい第2Sをむかえて、このSでとギアーを入れますが、ジョコビッチはさすがに
強くその攻守の精度を上げ、遂に第10Gのジョコビッチ5-4で迎えたマッチゲームとなりまし
たが、錦織の1stが入らず、アドバンテージを許します。そして、絶好のウィンチャンスでジョ
コビッチのバックに角度をつけたアタックボールがネットを超えずブレークされ、4-6て゜この
第2Sを失います。

第3Sに入り、両者の攻防は更にパワーアップされたたたかいとなり、錦織は早くも第2Gを
ブレークされますが、第7Gをブレークバックして並び、遂に、タイゲームにもつれ込みます。

錦織がジョコビッチから幸先よく第1pを先取しましたが、次の錦織のサービスで、真坂のDF
(ダブルフォルト)と、その後の攻めに4連続ミスを出し、一気にて逆転され、ジョコビッチは
最後2本の1stを決めて、錦織に勝利しました。

錦織は、この大会で優勝は成りませんでしたが、ジョコビッチとは互角の戦いを挑み、幾度もの
チャンを得ながら、決めの1球のミスが出て、その勝敗を分けた試合でした。

また、競り合った第2Sの1stの確率は50%台であり、最終的に61%でしたが、ジョコビッチも
この試合の1stサーブが悪いといっても71%で、矢張り、サービスの安定度が敗退となったこと
を証明しています。

次はパリですが、ジョコビッチを破る機会となることを期待します。


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