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錦織圭・土居美咲ベスト16 ウインブルドン2016第6日4回戦に [ウインブルドン]

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錦織圭の第3回戦は、世界ランキング42位のアンドレイ・クズネツォフ(ロシア)を7-5,6-3,7-5のストレートで、2年ぶりの4回戦に進出しました。

前回の試合で激しいラリー戦を競り勝った錦織に脇腹の痛みが連日の試合の第4回戦で感じ始め、前回の試合と比べてスピンボールを多用するなど冷静な試合運びの戦略で挑む展開となりました。

第1Sの第7Gでブレークされましたが、第8G でブレークバックし、第1Sを7-5で先制し、第2Sも中盤でブレークを先行して6-3で、2Sを先行しましたが、ここで雨の為2時間の中断となります。

中断後の第3Sは、よもやと思われる0-3の立ち上がりとなりましが、ここで又も降雨となり、再開後に集中力が戻り挽回して7-5で競り勝ち、3Sを連取した逆転勝ちで、第4回戦に2年ぶりに進出しました。

錦織圭の今回のウインブルドンは、何故か、雨に救われたような強運を感じます。

さて、土居美咲(49位)は、アンナレナ・フリードサム(ドイツ)に 7-6(1),6-3のストレート勝ち、四大大会で初めてベスト16入りを果たしました。

土居美咲の第1Sは4-5からのサービスゲームのセットポインを5本凌いでタイブレークに持ち込み、タイブレークを7-1でキープしたことで勢いに乗り、第2Sも3-2からのサーブをブレークして、そのまま押し切り、6-3で勝ち、2-0のストレート勝ちで、4回戦に進出し初のベスト16入りを果たしました。

この快挙は、往年の松岡修造と伊達公子以来のことです。

錦織圭の第4回戦は、14年全米で優勝を争った因縁の相手、第9シードのマリン・チリッチ(クロアチア)との対戦です。

土居美咲の第4回戦は、今年の全豪でも対戦し、マッチポイントを握りながら逆転敗けとなった「第4シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)と当たります。

どちらの試合も、見応えのある試合となりました。


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