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上地結衣ウインブルドンダブルス優勝し3連覇の偉業を達成 [ウインブルドン]

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ウインブルドンで、男子シングルスのマリーが優勝、女子シングルスでは、
セリーなーが優勝するなど、世界のトップ選手の輝かしい成果の中で、
車いす女子ダブルス決勝で、上地結衣、ジョーダン・ホワイリー組が、4大大会
3連覇達成の偉業を達成しました。

7月10日、第14日、車いすテニス女子ダブルス決勝で、第1シードの上地結衣、
ジョーダン・ホワイリー(英国)組対、第2シードのオランダペアのイエスカ・
グリフィユン(オランダ)/アニク・ファンクートの決勝で、上地・ホワイリー
組が、6-2、6-2で破り、本大会3連覇の偉業を果たしました。
上地は今年の全豪から四大大会のダブルスで3連勝となりました。

上地とホワイリーにとっての3連覇が懸かる一戦は、プレッシャーのある戦い
でしたが、上地は開始後は、サウスポーからの強打に加え、ロブ、ドロップショット
などの多彩な攻撃とマッチポイントを決めたネットプレーなど、冷静かつ集中した、
円熟の自在さが戻り、第1セットをものにし、第2セットでは、スタート時の0-2
から、6ゲーム連取で逆転し、ストレート勝ちを収めました。

記者会見で上地は「まだ、3連覇できたと信じられない。自分でもびっくりしている」
とはなしています。

上地は、今大会は初めて男女のシングルスを実施した大会であり、本大会の制覇を
賭けた試合でしたが、今一つ動きが悪く守りに回り、初戦の準々決勝で敗れて、
初代女王の座は逃しましたが、このダブルスで雪辱しました。

パートナーのジョーダンとは、遠征でホテルの部屋をシェアする間柄で、ジョーダンは
「結衣はいつも楽しそうにしている」と言えば、上地も「彼女はいつも私を気に懸けて
くれる。そういうところが日本人らしいとも感じる」と、互いに息の合ったパートナー
であることが、試合にも良い結果となっていると言えます。 


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