錦織圭スイスオープン2016でチリッチに敗れ準優勝 [錦織圭]
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錦織圭が第3シードで迎える優勝戦(30日)は、世界ランク12位、第4シードの、マリン・チリッチ(クロアチア)と対戦です。
錦織は、この試合に勝てば、通算300勝を達成する意義ある戦いとなります。
試合はマリンのサービスで開始されましたが、マリンのサーブが鋭い角度で決まり、第1Gは錦織が0で取られ、錦織の1stの入りも悪くリターンやラリーも押される展開で、第4Gをブレークされ、更に第6Gもダブルフォルトも含みブレークされて、第1Sは1-6で敗れます。
第2Sも錦織の1stサーブの入りが悪く、主導権が取れない流れが続きますが、何とかサービスゲームをキープしながら耐えて、10Gでチリッチのミスが出たところで、40-15のダブルセットポイントが来ますが、ここで錦織の凡ミスが続き、デュースからチリッチにキープされて、遂にタイブレークとなります。
タイブレークでは、一進一退の攻防で、6-6となり、錦織のダブルフォルトで、6-7で、結果、0-2のストレートで敗れ、念願の優勝を逃しました。
この試合の錦織とチリッチの1stの確率は、62%:50%、サーブポイントは、58%:73%、レシーブポイントは、27%:42%の内容で、これからも、チリッチに常に先手を取られる中で、ギアチェンジが出来ず競り負けた完敗の結果となっています。
が、前大会で臀部ケガで棄権し復帰からの準優勝は素晴らしい成果と言えます。
次は、31日からの「ATP1000BNPパリバマスターズ2016」大会での活躍を期待しましょう。
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錦織圭が第3シードで迎える優勝戦(30日)は、世界ランク12位、第4シードの、マリン・チリッチ(クロアチア)と対戦です。
錦織は、この試合に勝てば、通算300勝を達成する意義ある戦いとなります。
試合はマリンのサービスで開始されましたが、マリンのサーブが鋭い角度で決まり、第1Gは錦織が0で取られ、錦織の1stの入りも悪くリターンやラリーも押される展開で、第4Gをブレークされ、更に第6Gもダブルフォルトも含みブレークされて、第1Sは1-6で敗れます。
第2Sも錦織の1stサーブの入りが悪く、主導権が取れない流れが続きますが、何とかサービスゲームをキープしながら耐えて、10Gでチリッチのミスが出たところで、40-15のダブルセットポイントが来ますが、ここで錦織の凡ミスが続き、デュースからチリッチにキープされて、遂にタイブレークとなります。
タイブレークでは、一進一退の攻防で、6-6となり、錦織のダブルフォルトで、6-7で、結果、0-2のストレートで敗れ、念願の優勝を逃しました。
この試合の錦織とチリッチの1stの確率は、62%:50%、サーブポイントは、58%:73%、レシーブポイントは、27%:42%の内容で、これからも、チリッチに常に先手を取られる中で、ギアチェンジが出来ず競り負けた完敗の結果となっています。
が、前大会で臀部ケガで棄権し復帰からの準優勝は素晴らしい成果と言えます。
次は、31日からの「ATP1000BNPパリバマスターズ2016」大会での活躍を期待しましょう。
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