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紙のリサイクルの社会的是非 [環境問題]

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今や、紙のリサイクルは日本国の社会的環境美化のシステムの分別回収に組み入れられ、国民はその趣旨に賛同して、この環境美化運動の一環として積極的に協力をしています。

先日、この紙のリサイクルについて、中部大学の武田教授紙の、リサ紙のリサイクルは「天下り企業」を潤すだけの無駄。と言う記事を目にし、改めて自分の無知について考えさせられました。

教授の指摘は、2008年に発覚した多数の不祥事の一つで、100%リサイクルの表示が40%しか含まれていない「紙リサイクルの虚偽表示」で、これが日本の社会的組織の、大手製紙会社や日本郵便が発行の年賀はがきの虚偽表示で、リサイクル統括の環境省を含む犯罪となり、国の威信が失われたこと。

またこの紙のリサイクルシステム作りは、朝日新聞が諸メディアを先導して、NHKも含め「よい子報道」で世論を作り、従来の零細企業から、認可制の「天下り型企業」に代わり、多額の税金が補填されていること。

環境省は森を雑木から護る間引きや枝打ちを廃止し、この環境保全の放置から森は枝や細木が繁殖して、広葉樹が減り、すそ野の針葉樹が増え、その分布量比率が変わって、「植物と動物の共存」の自然生存環境が変化していること。

樹木の内、木材として使用される割合は約1/5であること。

「紙のリサイクル」は、これら森の自然環境を荒らし、「森の破壊」に繋がっていること。

などから、現「紙のリサイクル」は、零細企業を廃業にし、このシステムを維持する「膨大な税金」「森の環境破壊」「リサイクルの石油資源の浪費」「利権団体の擁立」「リサイクルよい子の洗脳」を生んだと指摘しています。

「紙のリサイクル」の利点もありますが、社会的コストと環境面、そして情報社会のメディアの真偽について考えさせられる課題です。


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