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僧侶のセクハラ・不祥事件防止に!! [宗教]

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昨今の仏教離れの世相による信者の減少から、観光感覚の若者の寺巡りで取り入れる人気の座禅に、各宗派の僧侶が、関係する法律が意識されて、その扱いに変化が生じていると、朝日のニュースです。

例えば、座禅参加者の体験中で、心の乱れや姿勢のゆるみを正す、警策(きょうさく)などは、相次ぐ不祥事となった、警策でたたけば体罰、体を触ればセクハラとなる、セクハラや体罰に当たらぬよう教育され、僧侶が座禅参加者の周りを単にゆっくりと歩く方法に代わり、警策は世間の厳しい世相の目に、その希望者についてのみ行うと言う具合に、従来の伝統仏教の各宗派が僧侶の教育が変化していると言いいます。

これは各宗派が僧侶の「社会的資質」を高めることを狙いとしていると言います。

これら仏教教団の修行法は、各宗派の「教憲」に従うもので、一般社会の法律や規則とは、本来異なるものですし、また、仏教の修行法も、「正法」「像法」「末法」で大きく異なります。

問題の座禅は仏教ではありませんので、一般の座禅の参加者は、単に興味的、思考的な瞑想体験を得る場であり修行ではありません。

故に寺院側の参拝者個人の扱いは、社会の諸法律でその尊厳を護るのは当然のことですが、仏教の意識や修行法の変化と言えるものではありません。

寧ろ、この僧侶教育の話は異なりますが、現在の寺院僧侶やそれら継承檀家の信者の教導は、末法時代の現代、本来の「本仏の正しい教え」であります「本化仏教」に説かれる、究極のご利益(ごりやく)、「ご自身の成仏」への修行に戻り、「こころの時代」を認識する必要があるのです。


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