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錦織 全豪オープンテニス6年連続の4回戦 フェデラーと対決 [全豪オープン]

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錦織圭は、2回戦・3回戦を3-0のストレートで勝ち進みその好調さを保ち、
4回戦は、第17シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦します。

フェデラー第17シードも、3回戦を第10シードのトマーシュ・ベルディハを40本のウイナーで、しかも一つのブレークも与えずストレート勝ち上がり、圧倒の復調を見せていますので、この対戦が楽しまれます。

この試合は、文字通りの厳しい攻防が展開され、その結果は、●錦織 2-3 〇フェデラーとなり、錦織は3年連続のベスト8進出はなりませんでした。

第1Sは、錦織が1G・3Gを立て続けにブレークし、その強さを見せましたが、その後半の8・9Gを連続でブレークバックされ、錦織は、タイブレークを7-6で競り勝ちます。

その後の錦織は、第2Sの第4Gをブレークされ、4-6で、第3Sは、第2・4・6Gをブレークされ、1-6となり、後の無い状況に追い込まれました。

しかし、折れる心を食い止めて、第4Sを6-4で取り、ファイナルの希望に繋げますが、フェデラーは強く2ヶのブレークを取り、3-6で勝利しました。

この試合の展開の特に第3Sで、錦織の1stサーブが連続して入らず、またダブルフォルトで、それにミスショットでフェデラーの餌食になり、試合続行不能になるかと思われるほどでした。

他方のフェデラーは、肝心なポイントで1stのフリーポイントで切り抜けたこと、そして、錦織より角度のあるショットをコート左右のラインに打ち分け、錦織のミスを誘ったことなど、錦織より一味上の攻めを最後まで維持したことです。

この日のフェデラーは、ひざの故障で半年の休業から、往年の王者を思わせるサーブのプレースメントやフットワークを見せた試合でした。


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