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上地結衣 車いすテニス 単複で決勝進出 [全豪オープン]

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日本テニス界の誉、世界ランキング2位の上地結衣選手は、1月26日メルボルンパークで
行われた全豪オープンの車いすテニス女子シングルス準決勝に第2シードで出場し、
世界ランキング8位のルーシー・シュカー(英国)選手をストレートで下し、2年ぶりの
決勝進出を果たしました。

上地はオランダ選手と組んだダブルスでも決勝に進んだ。

第2シードの上地がシュカーに、トータルポイントで63対43と20得点の差をつける圧勝だった。

上地はこの試合を「1ゲーム目開始直後の4度のデュースをしっかり取りブレークできた。3-0から少し追い上げられたが落ち着いてプレーできた」と、また、前週の前哨戦の決勝では、オランダ選手を6-0、6-0で破り、「久しぶりの優勝で嬉しかった。その後の1月上旬にオーストラリア入り、トレーニングをした事が活き、打っている感覚もイメージ通り」と手応えを得ていると振り返っていました。

昨年は準決勝で敗退しており、今回の第1シードのイエスカ・グリフィユン(オランダ)と
の決勝に、初優勝を懸けて戦います。

上地は、「勝ちたいです」と言いながら、「その気持ちが前面に出るとよくないのは経験でわかっている」とし、自分のプレーをすることが初タイトルにつながると信じて決勝に臨むつもりだと語っています。

[車いすテニス女子ダブルス準決勝]
○上地結衣/Diede De Groot(オランダ) 6-3,6-1 
●Sabine Ellerbrock(ドイツ)/Katharina Kruger(ドイツ)

女子ダブルスでは初戦の準決勝で、第2シードの上地、ディーデ・デフロート(オランダ)組が、サビーネ・エラーブロック、カタリナ・クルーガー組(ドイツ)に6―3、6―1で勝ち、決勝に進みました。

今大会で、上地の昨年12月の大会で主審からルール違反との物言いがついた国際テニス連盟(ITF)のルールで「サーブの動作を開始する前に静止すること。ボールを打つまでに車輪を一度は押しても良い」とされている、サーブは、封印したままの勝利でした。


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