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北朝鮮のミサイル発射で日本の戦争の現実性が高まる [防衛]

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北朝鮮のミサイル発射を受けて、米国トランプ大統領が、「あらゆる対抗手段を検討する」としたことで、北朝鮮に対する防衛手段に、軍事攻撃も含まれることを示唆しました。

今回の北朝鮮のミサイル発射は、対日米軍を対象にしたものと、北朝鮮は報じ、国際会議でも核保有は自国防衛の権利と主張を続け、またその陰には、現体制の絶対確保のための、金正男の後ろ盾であった張成沢氏を処刑し、中国と接触があるとされる金正男を敵視しての暗殺事件とも推定されています。

この事件に韓国情報部は、2月27日日金正恩が指令を下したと断定して、益々独歩体制を固める北朝鮮に、国際世論も危険視する事態となっています。

尚、今回の北朝鮮の発表は、明らかな戦闘挑発行為であり、宣戦布告の口実にもなるものです。

そして、その裏には、米国に核保有を認めさせること。現金正恩体制を認めること、そして、米・北朝鮮の二者の会談にこぎつけること。がありましょう。

然しながらこの背景で、もし米国の先制攻撃が感受されれば、治政的にも中国の不利となりますので、中国は米国より早く侵攻する可能性がありますので、戦争の危機が増しているのです。

北朝鮮は、今回の挑発で、米国の出方を見ていますが、17日来日の、ティラーソン米国国務長官の会談と、その後の韓国、中国の訪問が、米国の北朝鮮問題を扱う大きな鍵となりましょう。

更には、在日米軍の攻撃を謳うことは、当然に日本を攻撃すると言う事であり、日米同盟の役割りの確かな詰めと、日本国民の戦争を受け止める自己防衛意思を固める必要となりました。


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