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錦織圭全仏オープン2017第1回戦 [錦織圭]

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錦織圭 [9] vs タナシ・コキナキス[69](豪州)全仏オープン2017第1戦辛勝

錦織圭の全仏オープンに賭ける思いは、その初優勝にあり、3月のマイアミ、5月のマドリードに参戦するも、3月の右手首の故障が癒えず、マドリードでは途中棄権し、今一調子が不安定のまま、今回の全仏オープンに満を持して参戦しました。

対戦のタナシ・コキナキスも、一昨年は世界ランク69位と急上昇中の逸材と言われていましたが、故障のため、試合に出ていませんでしたが、今回は、このプロテクト・ランキングを使用して全仏に参戦し、錦織圭と対戦です。

第1Sは、錦織圭のサービスで試合がスタートしましたが、早くも第3Gをブレークされ、そのまま各Gを押され気味で展開し、コキナキスが第10Gのサービングフォーザセットをキープし、先行されます。

第2Sも、錦織のサービスで開始され、その第4Gの40-30のブレークポイントで、コキナキスがネットに掛けブレーク、その第6Gも40-15からウイナーを決めてブレークに成功し、このSは、錦織の6-1で勝ち、SCを1-1のタイとする。

第3Sは、コキナキスのサービスで開始。第5Gの錦織のADで、コキナキスのダブルフォルトで、錦織がブレークし、その後双方がサービスGをキープする展開から、錦織の第10Gサービングフォーザセットをキープして、このSをとり、SC2-1と先行する。

第4Sも、コキナキスのサービスで開始し、錦織の第2、0-40を挽回しかろうじてキープ。
第5Gで、デュースからコキナキスのショットミスで、錦織がブレーク。そのまま第10Gのサービングフォーザマッチをコキナキスがショットミスし、6-4で取り、SC3-1で逆転勝利しました。

今回の試合は、勝利しましたが、錦織の粘りの守りでの厳しい試合展開であり、コキナキスの12本のサービスダブルフォルトと、41本のアンフォーストエラーに助けられた試合であったと言えます。

第2試合は、3-0のストレートで勝ち上がったジェレミー・シャルディー(フランス)と対戦です。

ジェレミー・シャルディー(フランス)は身長188cm、30歳、世界ランキング72位、強力なサーブと右のフォア―を武器とするフランステニス界強豪の一人です。


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