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錦織圭全仏オープンテニス2017第8シード第2回戦 [錦織圭]

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錦織圭の第2回戦の対戦相手は、ジェレミー・シャルディー(フランス)で、身長188cm、30歳、世界ランキング74位、強力なサーブと右のフォア―を武器とするフランステニス界強豪の一人です。

試合開始は、錦織圭のサーブから開始されましたが、1stが入らず、2ndサーブをシャルディーにリターンエースを決められ、またダブルフォルトで1Gをブレークされます。

しかし、ビックサーバーのシャルディーの1stも入らず、錦織のリターンとラリーで、2Gで早くもブレークバックが出来ました。

3G以降は、錦織のサーブの安定度が60%台となり、ストロークも冴え、第1Sを6-3で先行します。

第2Sは、錦織の攻めのペースと、シャルディーのサーブとストロークにミスが多く、1Gから3連続ブレークを決めて、一方的な試合となって、6-0で連取します。

しかしここで、第1Gより気にしていた右胸と肩の違和感が強くなり、休憩時にトレーナーのリハビリを受けます。

第3Sに入り、第1Gとだい3Gをシャルディーの1stの不調などでブレークしますが、錦織が第4Gから急激にパフォーマンスが落ち、防戦の展開から後のないシャルディーが盛り返し、ブレークバックを許します。

ここで錦織は3分間のMTO(メディカルタイムアウト)を取ります。

棄権も心配されましたが、試合続行となり、その後第8Gでブレークされるなど、厳しい守りの展開で、ギリギリでTB(タイブレク)に持ち込みましたが、ここで、幸運にもシャルディーのミスが出て、TBを7-5で取り、結果は、3-0で勝利しました。

第1回戦のコキナキス戦では、3時間を超える試合で、何時もの1stサーブの安定度がなく、又、肝心な攻めにミスショットも出て苦戦をし、辛くも勝利しましたが、この日の錦織は、1stの安定も60%台となり、ショットにも切れが戻ってきましたが、又も、錦織のケガの不安が浮き彫りとなりました。


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