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日本卓球代表エース水谷隼は新鋭 張本智和(13)に敗れる [世界卓球選手権]

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ドイツのデュッセルドルフで開催の、卓球世界選手権は、その個人・ダブルス戦が連日行われていますが、男子シングルスの2回戦で、日本選手勢の対決となり、日本卓球史上最年少代表の13歳の張本智和は、日本のエース水谷隼を4-1で撃破し、第3回戦に進みました。

張本智和は、日本のエース水谷に対して、臆することなく無心で自分の攻撃で対決すると決め、初対戦で様子見の水谷に対して、無心無欲で攻め、3ゲームを連取します。

2ゲームから徐々に反撃を開始した水谷を、早い攻めで打ち勝ち、水谷も第4ゲームで辛くも1勝しますが、最終の第5ゲームも、水谷の各種のサーブも問題にせず跳ね返し、攻め合いでは、左右のコーナーを鋭く突く配球を見せて次々と特典を重ね、このゲームも取り、4-1の完全な勝利でした。

水谷:張本の5ゲームのスコアは、7-11,6-11,12-14,11-7,7-11,です。

このスコアからも、張本智和の脅威の強さが分かると思います。

試合後張本は、「憧れとしてきた水谷選手を破れたことが、信じられないがこの勝利が本当に嬉しい」と語って、「これからは水谷選手が挑戦したメダルを、私が代わりに取りに行きます」と語りました。

張本智和も、平野美宇と同様に、日本の「超高速卓球時代」を開く選手となりました。

さて、その他日本卓球代表選手の活躍は、

混合ダブルス準々決勝で前回大会準優勝の吉村真晴と石川佳純組が、李尚洙、梁夏銀組(韓国)に4―1 で勝ち4強、準決勝に。

女子シングルスは、石川、平野が、第4回戦に進む。

女子ダブルスは、伊藤美誠と早田ひなの「みまひな」ペアが、北朝鮮ペアを破り、準々決勝進出。
石川、平野ペアは、中国最強ペアに敗退。


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