錦織圭全仏オープン2017第4回戦でベスト8に [全仏オープン]
スポンサーリンク
全仏オープン2017第9日目のは5日、、世界ランキング9位第8シードの錦織圭と世界37位のフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)との男子シングルス4回戦がパリのローランギャロスで行われました。
錦織の3回戦は、初の日韓対戦で、錦織対若手新鋭のチョン・ヒョンと、錦織が1-3となる寸前の雨で中断されて次の日に順延となり、次の日もその不調を引きずり、タイブレークで押された展開で、チョン・ヒョンのダブルフォルトとアタックショットのオーバーで、7-5で勝利しましたが、内容は終始押された、明らかに運が味方した試合でした。
この余韻を引きずる4回戦が気になりましたが、好調なベルダスコに、不甲斐ない試合運びで、6連続負けとなり0-6の完敗となります。
このままだは完敗すると感じた錦織は、第2Sから捨て身の攻撃に転じます。
ここから激しい2桁ラリーの連続となりますが、錦織の精度が整い始め、攻めが先行してウイナーで仕留める展開でとなり、結果は、0‐6、6‐4、6‐4、6‐0の、SC 3-1 で逆転勝ちをし、2年ぶり2度目のベスト8進出を果たしました。
この試合のハイライトは、第2Sの錦織のサービスゲームで、0-40の危機をラリーで凌いだことです。
このSから徐々に錦織のリズムが出て、両者の毎回の激しラリーの攻防合戦をウイナーで取る展開となり、本来の錦織のレシーブからの粘りが見られました。
ただ、この試合でも錦織の1stサーブの確率は又か又かの50%台の低さで、終始ラリー戦を強いられたことです。
次のマレー(第1シード)戦で勝つためには、錦織の1stが決め手となります。
スポンサーリンク
全仏オープン2017第9日目のは5日、、世界ランキング9位第8シードの錦織圭と世界37位のフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)との男子シングルス4回戦がパリのローランギャロスで行われました。
錦織の3回戦は、初の日韓対戦で、錦織対若手新鋭のチョン・ヒョンと、錦織が1-3となる寸前の雨で中断されて次の日に順延となり、次の日もその不調を引きずり、タイブレークで押された展開で、チョン・ヒョンのダブルフォルトとアタックショットのオーバーで、7-5で勝利しましたが、内容は終始押された、明らかに運が味方した試合でした。
この余韻を引きずる4回戦が気になりましたが、好調なベルダスコに、不甲斐ない試合運びで、6連続負けとなり0-6の完敗となります。
このままだは完敗すると感じた錦織は、第2Sから捨て身の攻撃に転じます。
ここから激しい2桁ラリーの連続となりますが、錦織の精度が整い始め、攻めが先行してウイナーで仕留める展開でとなり、結果は、0‐6、6‐4、6‐4、6‐0の、SC 3-1 で逆転勝ちをし、2年ぶり2度目のベスト8進出を果たしました。
この試合のハイライトは、第2Sの錦織のサービスゲームで、0-40の危機をラリーで凌いだことです。
このSから徐々に錦織のリズムが出て、両者の毎回の激しラリーの攻防合戦をウイナーで取る展開となり、本来の錦織のレシーブからの粘りが見られました。
ただ、この試合でも錦織の1stサーブの確率は又か又かの50%台の低さで、終始ラリー戦を強いられたことです。
次のマレー(第1シード)戦で勝つためには、錦織の1stが決め手となります。
スポンサーリンク
コメント 0