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高血圧治療の非常識で長引く根治 [健康長寿]

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高血圧症と言われる人が、日本では3人に1人と言われる高血圧大国です。
これ程の国民病が未だ根治療法がなくその治療が長引く原因は何処にあるのでしょうか。

高血圧症は、その血圧値が相当に高くなりませんと自覚症状が出ないため、ともすると、
高血圧が原因で発症する重篤な病の、脳卒中、心筋梗塞、腎不全、などの「合併症」となるため、
日常この注意が欠かせず、常に不安な状態に置かれることになります。

故にこの治療に、毎日降圧剤を服用している人が多くいます。
が、しかしこれは対症療法で、根治療法ではないため、その殆どが薬剤などによる長期の治療を強いられています。

血圧上昇の要因には、血管の硬さ、血管の太さ、血管の長さ、など、これら要素が影響し、円滑な血流循環が妨げられることで、血圧が上昇します。ただ、血管の長さは通常では変わりませんので、血管の硬さと血管の太さの2つがその原因となります。

さて、血管が硬くなると言うことは、一般に血管の老化、「動脈硬化」と言われいます。
血管は、コラーゲン繊維のらせん3重状の構造で出来ており、ゴムを引き延ばすと同様に柔軟で伸縮性に富んでいます。

が、此の繊維に「糖」が付着しますと同でしょう。

「糖」が、らせん線維に付着し、更に付着が増しますと、その伸縮は阻害され伸縮性が著しく低下し、これが血管の硬さを増して動脈硬化へと繋がって行きます。

他方の血管の太さですが、この太さを狭める原因成分は、今まで「コレステロール」が血管に付着するためと言われていましたが、真の原因は、「血小板」と「白血球」にあります。

これ等の成分は、血管の損傷を修復したり、血液内のばい菌の駆除に当たっています。
即ち、血管の損傷は「血小板」が塞ぎ、ばい菌や微生物などの体内の変成物質などは、白血球の大食細胞や貧食細胞の「マクロファージ」が、それらの異物細胞を食べ消化して駆除に当たります。

即ち、これ等で集積した残骸が、血管を狭める要因となるのです。

では、その血管の損傷はどうして生じるのでしょうか。

それは、血管の老化とも言えますが、血管がもろくなることで損傷します。
そしてこの原因は、「ビタミン12」の不足にあるのです。

これでお分かりのように、高血圧の根本主原因は、次の2つです。
“動脈硬化”の、「糖質の摂取」で起こる。
“血管狭窄”の、「ビタミン B12の不足」によって起こる。

如何ですか。

現医療の高血圧治療の常識となってる高血圧の原因は、コレステロールでも塩分でもないのです。

正しい高血圧の治療は、「断糖食」と「ビタミン B12」の摂取が必須となります。

今の社会、何故このような大切な国民のための情報が歪められてた常識となるのでしょうか。

その陰には、政治と経済の利権が国民の健康より優先されているのです。


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