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錦織圭ウインブルドンでジョコビッチと激突ベスト4ならず [ウインブルドン]

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錦織圭はウインブルドン2018で日本男子では23年ぶりの8強入りを果たし、更に4強入りに元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ第12シードと準々決勝で対戦しました。

試合はコイントスでサーブを選んだジョコビッチのサービスゲームから開始され、錦織は第1Sの第4Gでラリーの応酬からブレークされますが、第5Gでジョコビッチがダブルフォルトで、ブレークバックに成功します。

がしかし第8ゲームでジョコビッチにブレークを許し、第9Gで追い上げましたがジョコビッチのサーブで阻まれ、第1Sを、3-6で落とします。

第2Sは、当然錦織が反撃に出ますが、ジョコビッチは第1Sの流れから更にギアーを上げて錦織に挑みます。

錦織は、第1G1回、と第3Gで3回、計4回のブレークポインを凌ぎましたが、ジョコビッチ箱のブレークポイント(BP)を逃した悔しさで、ラケットを地面に投げて感情を乱します。

錦織は第4Gでジョコビッチの集中力の乱れを突いてこのGをブレークし、第2Sを6-3で取り、セットオールとなります。

第3Sに入り、錦織は第3ゲーム後に、手首の痛みが出たのか、ドクターから痛み止めの錠剤をもらって服用し試合を継続しますが、薬効の性か、集中力が切れた状態で守勢となり、このGから後半は、サーブやラリーのミスも多くなり、ジョコビッチを生き返らせるキッカケを与えるてしまい、第3Sを2-6で落とします。

第4Sに入ってもジョコビッチの攻勢は崩れることなく、錦織のサーブとショットの乱れが続き、そのまま押し切られる形で、2-6で敗退しました。

今回の試合は、第3Sから急激に錦織の劣勢となったもので、棄権はしませんでしたが、その内容は、右手首やその他、身体状態に問題が生じたと考えられます。

一方、ジョコビッチのテニスは、サーブ及びラリーに一段の精度で進化し、隙を見せない素晴らしいプレーを見せてくれました。


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