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錦織圭シティーオープン初戦ヤングと対戦 [ATP500]

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錦織圭の初戦(第2回戦)は、予選から本戦入りし、初戦で元世界ランク3位の強豪スタンワウリンカを下した、アメリカ、ドナルド・ヤングと対戦します。

ドナルド・ヤングは、2005年の全豪オープン・ジュニアで最年少で優勝し、サーブとフォアハンドが強力で将来を嘱望されている選手です。

錦織圭との昨年のシティー・オープンの対戦では、錦織圭が6-3.4-6.7-6.で勝利しています。

第1セットは、錦織のサーブから開始され、互いのキープが中盤まで続きますが、第6ゲームで錦織がネットとドロップショットを仕掛けてブレークし、第9ゲームでヤングの錦織の2ndサーブを突かれて、ブレークポイントを与え、危ない2度のディースを守って、6-3で勝利しました。

第2セットも錦織のサーブスで開始され、ヤングの反撃に錦織のミスショットが続きジュースとなりますが、錦織の1stサーブでこのゲームをキープします。

第2ゲームで、両者の左右の激しいラリーの応酬がありますが、ヤングのダブルフォルトで、錦織がこのゲームをブレークします。

第3ゲームの途中で、ヤングがメディカルタイムアウトをとり、右腰部の治療を受けます。
ヤングはその後回復し、第5ゲームで2度のデュースでブレークされます。
しかし錦織は、第8ゲームで激しい左右のラリーを制して、プレーバックに成功し、その10ゲームのゲームポイントで、ヤングはダブルフォルトで自滅、錦織は、11ゲームをキーブして6-4で勝利し、ストレート勝ちを収めました。

この試合は、ビックサーブのヤングの1stの入りが悪かったこと、逆に錦織の1stの入りが高かったことと、錦織がヤングの強烈なフォアを封じたことが勝敗を分けました。

※杉田祐一(ランキング40位)の1回戦は、V・ミロ(同291位)フランスに、3-6.2-6で敗れました。
綿貫陽介は、D・メドヴェデフ(ランキング63位)ロシアから、マッチポイントを握るも、逆転を許して惜敗した。


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