SSブログ

桃田賢斗世界バドミントン日本史上初優勝 [バドミントン]

スポンサーリンク




桃田賢斗(22)は、全日本総合選手権6連覇を飾った日本バドミントン代表田児賢一(27)に誘われ、共に闇カジノ処分をうけていたが、桃田は3月に処分解除になり、代表復帰を果たしました。

桃田(世界ランク163位)は、決勝まで、2人の前オリンピックチャンピオンを撃破し、決勝は世界ランク3位好調の中国、石宇奇と対戦しました。

桃田と石宇奇(22)は共に相手の空きを突く攻防で、毎回、石が攻、桃田が守のロングラリーとなりますが、石がロングラリーを嫌っての攻めでミスが積み重なり、桃田は、ロングラリーでチャンスと見た時に、スマッシュを決める展開で、徐々にその点差が広がります。

第1セットは、桃田:11-8→21-11:石で桃田が取ります。
第2セットも、桃田が守、石が攻のラリー展開は変わりませんが、桃田のフットワークと技術の良さの圧力で、石は、より厳しいポインにスマッシュを打たなくてはならず、故に、このミスが多くなります。

ラリーは毎回前後左右に目まぐるしい数十回の攻防が継続する消耗戦です。

結果、第2セットも、桃田:11-7→21-13:石となり、桃田がストレート勝ちで、優勝しました。

桃田は、優勝台に一人ラケットを持って表彰を受けました。

この表彰は、先輩バドミントンレジェンドの田児賢一と共に、在ったのだと思います。


スポンサーリンク





nice!(1) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1