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錦織圭全米オープン2年ぶりの4回戦へ進出 [錦織圭]

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錦織圭(第21シード)は、全米オープン9月1日第6日の男子シングルス3回戦で、攻守に多彩な引き出しを持つ技巧派のディエゴ・シュウォーツマン(第13シード)アルゼンチンと対戦し、4セットで振り切り、
2年ぶりに4回戦に進出です。

[男子シングルス3回戦]
○錦織圭 6-4,6-4,5-7,6-1 ●ディエゴ・シュウォーツマン(アルゼンチン)

錦織は、シュウォーツマンは「やりたくない相手」で、崩れることが少なく、甘いボールは決して見逃さず、前に入って攻めてくる先取で、自分からの崩すしかない相手と語っていました。

試合開始にその硬さもあり、錦織のショットには勢いがなく、その立ち上がりは、シュウォーツマンに
好きなように前に入られて、いきなり0-3となり心配しましたが、ここから逆に硬さもとれたのか、
ラケットが振れるようになり、錦織の攻撃的プレーが戻り、錦織の2セット連取となりました。

第3セットは、シュワルツマンが反撃し、シュウォーツマンの流れでこのセットを失います。

第4セットの錦織は、積極的な攻めで立て直し、シュワルツマンの流れをとめた展開で、押し切りました。

錦織は、「自分を奮い立たせて攻撃的にプレーした」と振り返り、2年ぶりの4回戦進出をきめました。

4回戦の相手は、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に、第1セットを6-7で落としましたが、第2セット以降を圧勝して、逆転勝ちの、ノーシードのフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)です。

今年の「サーシャ(ズベレフ)も強かったので、この敗退は正に意外の結果であり、その結果から、錦織は、「バックハンドが上手い、タッチもある強い選手。」で、侮れない相手と語っています。

錦織は、今回4回戦まで勝ち上がったということで、1755+180=1935Pになり、現在暫定で15位のところに来ていますので、是非勝ってさらに上位を勝ち取ってほしいと願います。


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