SSブログ

日本は何処へ行くのか。日本のライフラインの弱体 [ライフライン]

スポンサーリンク




国民の生命と生活を支える、ライフラインとは、エネルギー、水供給施設、交通施設、情報施設などの、生活に必須なインフラ設備を表す言葉ですが、これらのインフラの安全性が年々低下してきています。

エネルギーでは、福島の原発が、そして熊本が、今度は北海道地震災害での全道停電など、都市部の生活が危機にさらされました。

火山地帯の島国日本は常に自然災害にさらされていて、災害の都度、国民は多大な被害を受けています。

しかしながら、これらの自然環境は予知されているもので、これら膨大な被害のは、当然に人災要因に当たります。

国レベルのライフラインの政策と、それらの設備整備は、全て人の計画行為ですので、これらの被害は、人が自然の力を甘く見てきた結果と言えます。

国政は、国を守り、国民を守るために存在します。故に、これら膨大なライフラインと国民への被害は、当然に予知されたものでありますし、万一の予知できぬ災害に対しては、最小の被害規模に留める施策や施設で対処することは、言うまでもないことですが、国または地方自治は、この責任を避け、その掘り下げをしてきませんでした。

国防は、自然災害による国の安全と国外の外的人災災害から、国民の生命と、そのライフインフラを、事前に守らなくてはなりません。

日本はこの100年間に幾度も自然災害にあい、その都度、国力と国民の膨大な財産が消滅しています。
この責任は国政にあります。ライフラインの法の再整備を進めて、民力を守らなくてはなりません。

その為の長短期での、真の骨太の政治と政策が行われるべきですが、日本政治家は長い間、この訓練も英知も忘れたままです。

永久の日本の存続は、民力の成長と、愛国の政治家の誕生が必要であり、そしてその政策は、少なくとも300年先を見据えた熟慮の政治でなくてはなりません。

現在の政治は、国民を、財政難を理由に縮小均衡政治の正当性で洗脳し、諸経費の縮小と、民力を下げる消費税の導入など、骨太の国の成長と安全を支える投資予算を忘れ、目先戦術しか能のない政治です。

これでは、日本の成長と将来は無く、日本は何処に向かうのでしょうか。


スポンサーリンク





nice!(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0