SSブログ

◇大坂が全米オープンに続く決勝進出。ダブルスは加藤、二宮が初優勝------◇ [東レパン・パシフィックテニス]

スポンサーリンク




大坂なおみは、9月22日 アリーナ立川立飛(東京)で行われている、東レ・パンパシフィックテニス第6日のシングルス準決勝を、カミラ・ジョルジ(イタリア)と対戦し、カミラ・ジョルジ(イタリア)をストレートで破り、2年ぶりの決勝進出を決めました。

[シングルス準決勝]
○大坂なおみ 6-2,6-3 ●カミラ・ジョルジ(イタリア)

この対戦は、ハードヒッター同士の顔合わせとなり、共に端的に、サーブとショットの真っ向勝負の試合となりました。

真っ向勝負の進行につれて、両者の力量に差が生じ、大坂のショットの力強さと安定感が上回り、第1セット2-2からの、ジョルジの小さな隙をつき、大坂が5Gのブレークに成功します。

圧巻は次の大阪のサービス第6ゲームで、0-15からアドコートのセンター、デュースコートのワイド、再びアドコートのセンターと、パワーで押すだけでなく相手の読みを外すサービスエースを3連発でした。

勢いに乗った大坂が5ゲーム連取し、その儘主導権を握る流れで、第2セットも2-2からのブレークで優位に立ち、そのまま押し切り、ストレートで準決勝から決勝に勝ち上がりました。

大坂は試合後、「ジョルジを波に乗せると勝つのが難しいので、短いボールやスピードの乗らないボールをさけ、真向勝負を選択した」と、事前の周到な準備をしていて、やるべきことを実行したのが、
この快勝に繋がったと話しています。

決勝は、23日に第4シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)と、ともに初優勝を懸けて対戦です。

世界ランク8位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)との対戦歴は、昨年の初対戦で敗れたが、今年は大坂がインディアンウェルズの準々決勝で当たり、6-2、6-3で快勝しているので、5分で、大阪は、「プリスコバは全米で優勝し、調子が上がっている。自信を持って向かってくるのは覚悟している。」と厳しい試合になると予想して気を引き締めています。

大坂にとってはウィンブルドンの3回戦で世界ランキング10位のアンゲリク・ケルバーに敗れて以来のトップ10選手との対戦となる試合で、お互いにサーブとショットが勝負のカギを握ると思われます。


スポンサーリンク





nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 2

コメント 0

コメントの受付は締め切りました