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加藤、二宮の日本勢ダブルスがWTAで初優勝の快挙----◇ [WTAプレミアグレード大 会]

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ダブルス決勝でノーシードの加藤未唯、二宮真琴組は、第1シードのアンドレア・セスティニフラバチコバ、バルボラ・ストリコバ(ともにチェコ)組を破って、現行のWTAプレミアグレード大会で日本人同士のペアが初優勝の快挙です。

○加藤未唯/二宮真琴 6-4,6-4 
●アンドレア・セスティニフラバチコバ(チェコ)/バルボラ・ストリコバ(同)

加藤、二宮の対戦相手ペアは、フラバチコバは全仏、全米を含むツアー25勝、ストリコバは東レPPOでの2度の優勝を含むツアー21勝の実績の持ち主で、スキルが高く、経験も豊富なチェコの強豪ペアで、日本勢は、グラウンドストロークの頑張りと大胆なネットでの動きで対抗しました。

第1セットは3-3からブレーク、第2セットは冒頭の相手のサービスゲームを破ってリードを奪い、
その後の9度の相手のブレークポイント(ディサイディングポイントを含む)を全て凌ぐ勝負強さも見せ、実績十分の第1シードに堂々渡り合い初優勝を手にしました。

加藤は「先週は広島(花キューピットジャパンウイメンズオープン)でダブルス準優勝だったので、どうしても優勝したかった。サーブのフィーリングがよく、リズムよくキープすることができた。
2人での1勝目なので、2勝、3勝と重ねたい」

二宮は「未唯ちゃんはいつも笑顔でプレーしてくれる。プレミアでの優勝はうれしいが、2人で取れたのがより嬉しい。東京五輪を目指したいので今後の自信にもなる。これからも一緒に組んでいきたい」

とその抱負を語りました。

日本勢で、力強いペアがようやく世界に名乗りを上げた、素晴らしい快挙です。


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