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大坂なおみ2019全豪オープン死闘の優勝 [全豪オープン]

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大坂なおみが2018全米オープンに続き、2019全豪オープンに優勝の快挙を成し遂げました。

グランドラムを初優勝から連覇は、ジェニファー・カプリアティ以来史上6人目、18年ぶりの快挙です。

決勝は、26日午後7時半(日本時間午後5時半)開始で、第8シードのペトラ・クビトバ
(28=チェコ)怪我から復帰の世界ランキング6位(元第1位)との対戦です。

4大大会でのサウスポーとの対戦は18年ウィンブルドン3回戦のケルバー戦以来だが、クビトバは、ビッグサーバーで左利きで、この対策を、左利きの17歳のオーストラリア人男性が打ち込むサーブを約30本ののリターンを行い、試合に臨みます。

試合は第1setクビトバのサービスサイドで開始されましたが、大坂は第1Gをいきなりブレークして好調な滑り出しを見せました。

しかし、クビトバも次のGをブレークバックし、イーブンの展開でしたが、大坂は、第9Gをブレークして、このセットを勝利します。

第2setに入り、クビトバのギヤーが入り、大坂の第2Gで反撃にあい4度のデュースに先攻されます。が、5度目で辛くもキープしました。

次の第3Gは、クビトバの気落ちがあったのか、得意の1stが連続して入らず、大坂はこのリターンとウイナーを決めて、第3Gをブレークします。

このままの流れでと思われましたが、後半、クビトバの1stサーブがうなりを上げ、後1ポインで2-0で勝利のところ逆に大阪の1stサーブ6連発と、ストロークの連続ミスが重なり、2Gをプレークされ逆転の7-5で敗れます。

これでset1対1となり、大坂の第2setの負け方が悪く、精神的に可なりのショックを受けていました。

第3setに入り、クビトバの1stサーブ炸裂で大阪は、40-0で取られます。この流れと思われましたが、第2Gは大阪の1stが戻って、このGをキープ。

第3Gに入り、クビトバの意識からか真坂のダブルフォルトで、この3Gを失います。
クビトバの第7Gで大阪のリターンがよく、40-0とリードし、ここで勝利にと思われましたが、ここで、クビトバは4本の1stエースを決めて逆転しこのGをキープ。このGをキープします。

最後の10Gは、大坂の1stが唸り40-0で勝利し、全豪オープンに優勝しました。

この優勝は、大坂なおみの第3setの気持ちの切り替えで、強豪クビトバを封じた素晴らしい試合でした。









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